このページの結論
バスケの身体づくりは、ただ走れるようにすることではありません。小学生でも、走る、止まる、方向を変える、跳ぶ、着地する、相手と位置を取り合う、という動作の組み合わせで考えます。
バスケで起きる主な動作
| 動作 | 小学生での優先 |
|---|---|
| 加速 | 短い距離を姿勢よく出る |
| 減速 | 止まる時に膝と体幹が崩れない |
| 切り返し | 速さより止まって向きを変える |
| ジャンプ | 高さより着地の安定 |
| 接触 | 押し合いより姿勢を保つ |
日本のミニバスでの優先順位
体育館が狭く、指導者が少なく、練習時間が限られる場合は、動作を一つずつ切り出します。走り込みの量を増やす前に、止まる、着地する、横へ動く、姿勢を保つ、を確認します。
根拠の使い方
バスケのS&Cでは、競技要求を分解して必要な能力を整理します。このページでは、小学生に必要な入口として、競技要求を安全な基本動作へ変換しています。
根拠として扱う資料
book-strength-training-basketballsource-biomechanics
図解要件
visual-034
この図解は、バスケを単なる走り込みではなく、複数の動作要求の組み合わせとして示すために使う。