このページの結論

ジャンプと走り込みは、バスケに必要です。ただし、小学生の入口で急いで増やすと、技術より先に疲労と痛みが増えることがあります。

増やす前に見るべきなのは、跳べるか、走れるかではなく、止まれるか、着地できるか、翌日に回復しているかです。

ジャンプを増やす前に見ること

  • 両脚で静かに着地できる
  • 膝と足の向きが大きくずれない
  • 着地後にぐらつきすぎない
  • 膝、踵、足首に痛みがない
  • 練習後半でも着地が荒くなりすぎない

これが崩れるなら、ジャンプ回数を増やすより、着地の質を戻します。

走り込みを増やす前に見ること

バスケでは、長く同じペースで走るだけでなく、短い高強度の動きと回復が繰り返されます。入口では、罰走のような走り込みより、コート上の短い反復と休息の質を見ます。

見ること増やさないサイン
減速止まれず流れる
姿勢疲れると上体が起きすぎる
技術疲労でパスやシュートが雑になる
回復翌日まで強く疲れる

代わりに何をするか

  • 少ない回数で静かな着地を練習する
  • 短い距離で止まる練習をする
  • サイドステップから止まる
  • 練習後に痛みと疲労を確認する
  • 暑い日は走る量を下げる

強くなるには負荷が必要です。ただし、負荷は増やす前に受け止められる身体を作ります。

根拠の使い方

Complete Conditioning for Basketball は、動作準備、パワー、スピード、持久力を分けて扱っています。このページでは、ジャンプと走り込みを入口で一気に増やさず、着地、減速、疲労確認から始める流れにしました。

Strength Training for Basketball は、筋力が減速、切り返し、ジャンプの力発揮に関係することを扱っています。このページでは、ジャンプ量より先に力を受け止める準備を優先しています。

根拠として扱う資料

  • book-complete-conditioning-basketball
  • book-strength-training-basketball

図解要件

  • visual-014

この図解は、読者が本文の判断順を目で追えるように作る。書籍の図表は使わず、日本のミニバス現場に合わせて再構成する。